インフルエンザワクチン

今年の冬はインフルエンザが大流行しているが、なんでも7種類のウイルスに感染する可能性があるらしい。

僕は4種類ぐらい制覇したのだが、まだまだ危険は去らない。自分に限って言えば、「今日は健康だなー」と思える日が、寒くなって以来、一日もない。体はずっと痛いし、朝は最低の気分で目が覚める。

朝は、自分が爬虫類になったような気分だ。はやく暖かくなって欲しい。


さて、このインフルエンザの唯一の予防手段は、ワクチンの接種らしいが、いかんせん価格が高い。接種に行くのも面倒くさい。しかし、それでも接種している人たちがいる。それは、家に受験生がいるお父さん達だ。

別に、お父さんの健康状態が重要なのではない。受験の正否が一生を左右してしまうこの日本にあって(良いことだとは思わないが、事実だ)万が一、受験を控えた子供にインフルエンザをうつしてしまったら、お父さんの立場はひじょーに、まずいのだ。

そういう訳で、僕のまわりのお父さん達は、ワクチンを打たれている。これで子供の健康は安泰というわけだ。(ついでに、本人もだいじょうぶだが。)

Yahooへの申請

スキーから帰って「羊ページ」のヒットカウンタを見てみると、ほんの数日で300ヒットぐらい増えている、、。

このページに、間違ってもそんなに客が来るわけはないのだが、、。


そう言えば、Yahoo ! Japan にページの登録願いを出しているのだけれど、未だに反応が無い。最近のYahoo !は「滅多なことでは新規登録を受け付けない」という事が問題になっているが、まさにその通りのようだ。問題なのは、「サイトの質が悪いから載せない」の ではなくて、「似たようなジャンルが多いテーマのサイトは、出来不出来に関係なく新規登録されない」点にある。

そこで、このページを読んでいただいている暇な方々に、是非お願いしたいのだが、Yahoo ! に羊ページの登録を推薦してもらえないだろうか。(自分では重複して申請できないので)まあ、嫌ならいいけど。

逃げた

自分の卒業した大学のサイトを久しぶりに見てみた。

僕の卒業した大学は、「愛校心」や「団結意識」が非常に稀薄な(というか無い)学校だった。僕は、いわゆる「愛xx心」系のものが大キライなので、それはそれで居心地は悪くなかった。しかし、ある種の寂さも感じた。

どういうことかと言うと、学生なのに全然熱くないのだ。意見もなにもありゃしない。生徒はみんなバラバラで、「こんなんじゃだめだっ!」と叫ぼうに も(叫ばないが)、バラバラすぎて叫ぶ相手も見つからない、といった有様だ。(これは日本の大学が抱える共通の問題点かもしれない)

そんな学校の雰囲気を反映して、僕の在学当時、大学関連のサイトは気合いの感じられないものばかりだった。そして、今でも、その状況は変わっていなかった。

ああ、学校っていうのは、やっぱりこんなものか。改めて、そう思った。


僕の在学当時から、学校の問題点は明らかだ。頭が良くて、ちゃんと考えられる奴は、はやくに学校に見切りをつけ、学校のことにはあまり力を入れなかった。そのかわりに、勘違した人たちが、大学の中でくだらない議論をいじくり回していた。

そうなればなるほど、切れる人は学校を見きり、学校に来ているのは先生のご機嫌取りしかできない馬鹿ばっかり、という悪循環になっていた。(もちろん、ちゃんと学校に来ていた人の全てが、ダメだったと言う気は全く無い)


そんな状況は、僕を酷く失望させ、学問の道で食っていこうという(もともとそんな希望は持っていなかったが)気を完全にうち砕いた。さらに、大学で学んだことを、仕事につなげようという気持ちまでも、完全に失ってしまった。僕は、ジャーナリストになりたかったのだ。

僕は「国際政治」を専攻していた。当時は、真剣に(頭の30%分ぐらいを占めるほど真剣に)世界を良くしたいと思っていた。でも、何かが違った。


今でも忘れられない出来事がある。とある在日米軍基地に行ったときの事だ。

僕は国際政治を専攻しており、主に太平洋戦争や、その後の日米安全保障条約が専門分野だった。テーマとして、「平和第一、軍備反対」といったものが 中心に据えられていた。したがって、我々から見ると、米軍基地は「悪」の存在だった。(僕自身は、必ずしもそうは思っていなかったが)

その日、市民運動家(どうも信用できない響きだ、、)に案内されて、ゼミの担当助教授とともに、男女約10名で基地に向かった。目的は特になくて、あえて言えば「基地を見てみよう!」ぐらいのノリだったと思う。

さて、その「悪」の基地に近づいて、内部の様子を窺おうとしたその時、監視所から浅黒い日系の警備員が出てきた。
「ここは私有地だ。あんたたち、即刻出て行きなさい!」

彼の目には、普通の生活の中ではお目にかかれない、容赦のない冷たさが漂っていて、有無を言わせない厳しさがあった。

しかし、我々は公道に立っており、その意味では基地の敷地には進入していないはずだった。法律を犯していないならば、なんら恐れる必要はない。

ここは、学問の出番だ。武力や威嚇に負けずに、知恵で勝つのだ。もちろん、非暴力で。

僕たちは、当然、担当の助教授が反論することを期待した。

しかし、日頃、国際平和について語っていたその助教授は、検問の警備員(兵士ではない)の剣幕にびびり、自らの意見を主張することもできず、しどろもどろになって、逃げた


これほど情けない瞬間はなかった。日頃、偉そうに世界平和を語っている人間が、たかが警備員(別に銃口をこちらに向けているわけではない)に一喝されただけで、すごすごと逃げ出したのだ。

このとき、「やっぱ学問しかやってない奴はだめだ」という意識が僕の頭に焼き付いた。


実世界を相手にできない学問に、僕は価値を感じない。

本来、知識というのは、非常に危険なものだ。知識は、時として人の人生を破壊したり、命を危険にさらすこともある。知識をつらぬくためには、自分の人生をかけなければならない瞬間だってある。

しかし、そんな理想を実現できる人は、本当に少ないことがよく分かった。そして、自分がそういうものに向いていないことも分かった。


さて、そうした目で、大学のゼミのサイトを見ると、その内容は惨憺たるものだ。内容なんて何も無く、完全に内輪受けのサイトばかり。学生達は不況まっただ中の就職を気遣い、とんがった意見をWebに載せようなんてことはしない。

本来、大学生のサイトの強みは、本当に自由に発言ができることにある。会社から首になる心配もないし、時間もある。自分の興味も勝手に選べるのだ。でも、だめだ。彼らは、理想よりも、飯だということに、はやくから気づいてしまっているのだ。

しかし、理想を持てないようなやつが、本当に仕事できるのか?

とてもありがたく感じるべきこと

友達から電話がかかってきて、長々話した。

お互いに低迷した人生を歩んでいることに納得し、過去の友達・知り合いの消息について話し(そして、人生に本当に友達と呼べる人間は少ないことをお互いに確認し)、一通り話題が一巡した。そして、羊ページの話しになった。

彼が言っていたのは、最近の今日の一言は、わざと感情を出さないように書いているっていうことだった。そんなことは、書いている僕自身が百も承知なのだが、、。

このページに限らず、文章を書くというのは、苦しいものだし、恥ずかしいものだ。自分の心を見つめなければ、本当に書きたいことなんて書けない。しかし、心に向き合うというのは、時として、とても辛いことでもあるのだ。

しかし、そこまでちゃんと読んでくれる読者がいるというのは、もしも僕が作家ならば(残念ながらそうではないが)、とてもありがたく感じるべきことだろう。

さて、その友達(実は「五月の雪」管理者)には、一刻も早くページの復活を望みたいのだが、どうだろうか。

実名で自分の悪口

電車に乗って、座っていると、おっさんが二人、やかましく話しながら僕の隣に座った。おっさん達の口から飛び出した言葉に、僕はギョッとした。

おっさんA 「吉田(本当は僕の名字、ここでは仮に「吉田」としておく)って、だめだよな、ありゃ。おかしいよ、あいつ。」
おっさんB 「うん、うん、ひーどいよぉ、ありゃ、吉田は」

いきなり、実名で自分の悪口を言われて、むかつくよりも驚愕してしまった。なんじゃ、それは。

もちろん、そのおっさん達は、僕とは何の関係もない人たちで、おっさん達のやり玉にあがっていた吉田は、同姓の見知らぬ誰かだ。しかし、隣で「吉田は礼儀がない」とか「吉田は態度がでかくて、あいつをマネージメントしなきゃいけない奴は悲惨だ」とか話されると、なんとも居心地が悪い。

しかし、彼らの話を聞いているうちに(聞かずにはおれないほど、声がでかいのだ)人の悪口を言うっていうのは、こんなにも格好悪いものかのか、とも思った。誰かをけなせばけなすほど、自分の無能さや、品位の無さをさらけ出してしまうのだ。

特に、偉そうに、吉田をけなす僕のすぐ隣に座ったおっさんの吉田に対する不満は、かなり理不尽で主観的なものだった。要は、そのおっさんは、吉田と 性格的に合わない、それだけなのだ。そして、そのおっさんの最大の問題点は、吉田との性格の不一致が、吉田に対する自分の評価に大きく影響している事実に 気づいていない点にある。

おっさんの話を聞いているうちに、僕はだんだん隣のおっさんがキライになりはじめた。話の内容では、どうもその吉田は僕と結構似たところがあるようだった。そんな吉田と合わない僕の隣のおっさんは、面白いことにやっぱり僕とも合わないのだ。

うるさいし、しょっちゅう身振り手振りで体を動かすので、僕はまるで眠れない。そして、延々と悪口だの、不満だのを言い合っている。僕はこの人の下で働いている、吉田に少なからず同情を感じてしまった。

それにしても、おっさん達は、電車の中で会社の話をするときには、もう少し声のトーンと内容に気をつかうべきだ。(話を聞いていて、彼らの会社名がだいたい分かってしまった。ファーストフードで、ポテトの塩味が濃いめの、あの会社だと思う。)