ハトのやつら、ウロウロしやがって

Photo: ウロウロ 2003, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8
Photo: "ウロウロ" 2003, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8

ハトのやつら、ウロウロしやがって。

日によってはあまり気温が上がらないこの季節、公園の日だまりを求めて、ウロウロしてる。ちょっと近づくとオロオロ逃げる。


そういえば、ハトは生息している場所によって、結構性格が違うような気がする。駅の雑踏を生き抜く奴らは、もっとしたたかだ。

ホームの端を歩いていた。向こうからハトが来たので、飛び立つのかと思ったら、普通に歩いて来てよけやがった。すれ違ったハトの背中を見送る俺は、なんなんだ。

奴は視線もあわせやしない。

見た目は最悪、値段も最低、でも音は良いオススメのヘッドフォン

Photo: the plug 2004, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8
Photo: “the plug” 2004, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8

日本のヘッドフォンのほとんどは、音なんかどうでも良いと思っている。なんとかダイアフラムだとか、なんちゃかコア採用だとか、スペックとパッケー ジはふかしまくっているが、音には関係ない。(Digital とか書いてある、意味不明なものもあるが、思いっきりアナログ入力じゃねーか)選べるデザインとか言っているが、外装にかけるコストの分、肝心のユニット が安物になってるんじゃないのか。

ということで、見た目は最悪、値段も最低、でも音は良い KOSS というアメリカのメーカーのものを僕は好んで使っている。もともと、このブランドは音楽鑑賞を趣味にしている同僚(月に数十枚単位で CD を買ってこそ、音楽鑑賞を趣味と言うことができる)に教えてもらったものだ。その人の耳は確かだから、信用して買いに行ったのだが、そのあまりの見た目の 安っぽさに正直引いた。でも、実際、音は良かった。


その KOSS の中でも、隠れた人気商品が、この the plug。見た目ばっかりで、雑音しかしない変な日本製インナーヘッドフォンとは違う。そりゃ、パッケージは酷い。意味が分からない。でもって、色のセン スも悪いし(シルバーとパープルのツートンカラーだ!)、ダクトなんて、見るからにてきとうにニッパーで切りました、みたいな仕上げだ。(左右で長さが違 うのはザラだ)まあ、日本製品の仕上げクオリティーから見ると、パッケージに入っている段階で既に、「ゴミ」にしか見えないわけだが、やっぱり音は良い。

幾ら音が良くても、遮音がダメだと耳が悪くなるばかり。で、この製品の遮音ギミックは、ダクトにできそこないのイヤーウィスパーみたいなウレタンを はめ込む形になっている。高度なギミックでもなんでもないが、これは確かに効果的。例えば、ジェット機の「ゴーーーーーッ」というあの音も、かなり軽減さ れる。BOSE のクワイエットコンフォートなんて(効果的な製品だけど)いちいち持ち歩けるかバカ、と日頃毒付いているマイレージ貯まりすぎの人たちにもピッタリだ。な お、ウレタンは交換部品詰め合わせセットが別売されているから、へたったら交換すればいい。中からの音も遮断するので、周囲にシャカシャカ音が漏れる心配 もない。


>

この商品、どこでも売っているわけではないが(むしろ、ほとんどどこにも売ってない)ヨドバシカメラには、割とあるようだ。しかも、価格は驚きの 1,980円だから、ちょっと試してみるのも悪くないと思う。ちなみに、僕はそれまで、8,000円ぐらいの国産のやつを使っていたけど、それよりは全然 良いよ。


注1. エージングすると音が変わるので、買ってきていきなり聴いて、「こういう音か」とか思わないように。
注2. 低音が割と強めに出ます。そういうのが嫌いな人には向きません、また、カラレーションは強い方だと思うので、これまた、そういうのが嫌いな人には向きません。

餃子 15人前

Photo: 焼き餃子 2004. Tokyo, Japan, Contax Tvs Digital, Carl Zeiss Vario Sonnar T* F2.8-4.8/35mm-105.
Photo: "焼き餃子" 2004. Tokyo, Japan, Contax Tvs Digital, Carl Zeiss Vario Sonnar T* F2.8-4.8/35mm-105.

餃子を食いたいという人がいたので、餃子を食いに行くことにした。だいたい、こういうのは、勢いがないといけない。周到に計画して、スケジュールを 合わせたりしていると、ドタキャンが出たり、店が休みだったり、その日に限って餃子のできが悪かったりする。(あるいは、ニラが切れているかもしれない)

ということで、もう、「この日!」と勝手に決めて、適当にメールを流して、出たこと勝負で時間を決める。でも、店が微妙に決まらない。なるべく、高 級じゃないところがいい。円卓が回ったりしない、テーブルがちょっとベタベタしているぐらいが良い。もう、語感だけで撰んでみる。こういう時にネットは便 利だ。某餃子チェーンの名前を放り込んでみて、適当に検索する。


さて、地図を頼りの現地集合。少しぐらいハングリーな方が、人はちゃんと行動できる。席も何故か空いていて、さっさと入れた。っていうか、他に客が あんまりいないが、大丈夫なのか。早速、餃子をオーダーする。まずは、焼きと水餃子、合わせて 15人前。初見の店でも、まずは様子とかを見ないで行きたい。で、むさぼり食うに、これは美味しいんじゃないだろうか。ってか、当たり?水餃子的物体は、 かなり大蒜臭がするわけだが、これはこれで餃子として正しい。焼き餃子は、薄目の皮が芳ばしくて良い。油もさらっとしていて、口当たりが軽い。ものすごい 勢いで、目前の餃子が無くなっていく。都心の高級住宅地の奥にある、でもフツーの、中華料理というか、ラーメン屋。実直な仕事。追加オーダー。クラゲ盛り だ、チャーハンだ、麺だ、あげく全部混ぜろ、とかいう話になって、紹興酒が数本空いて、お一人様 2,600円。安っ!