僕をひっぱたいた女

僕をひっぱたいた女は、ママになっていた。とあるパーティーに、彼女は息子を連れてやって来た。

久しぶりの仲間と会って、ママはおしゃべりに、どこかに行ってしまった。息子は、まったくそういう事に慣れていない僕の両腕に預けられることになった。

それでも、全く落ち着き払った息子は、動じる気配を見せない。パーティー会場のシャンデリアを見上げながら、ヒカリモノ好きのメンズ 0才は目を輝かせていた。なるほど、でかいシャンデリアの下に移動すると、更に目が輝くわけだな。


後から聞いたら、彼女は皆に「あれは旦那?」と訊かれて、めんどくさくなったから、「旦那みたいなもの」と説明したそうだ。

めんどくさがりすぎだ。

注:「私のイメージで」と同じ人です。

電球

色温度の話をしていると、タングステン光という用語がよく出てくる。何がタングステンなんだろうと言えば、いわゆる白熱灯のフィラメントがタングステンで出来ているんだという。

1300℃という温度に耐え、燃え尽きない唯一の金属がタングステン。電球の発明から 130年を経た今でも、その基本的な構造と原理は変わっていないそうだ。ちなみに、電球って凄く単純なように見えるのだけれど、アレを大量生産でつくらないとなると、1個で数千円は下らないものになるらしい。

部屋に新しく照明を買って(安かった)、中身を最初は電球色のボール蛍光灯にしたのだけれど、やっぱり明るすぎるので、結局20Wの電球を買ってきた。古風なボール紙に包まれた電球は、えらく安い値段だった。

国によっては、効率の悪い電球を規制しようというところもあるらしい。当たり前のことが、凄い速度で、当たり前でなくなっていく。そういう世の中の流れか。

オシャレ家電

amadana アマダナ キッチンタイマー ホワイト MT-123-WH
オシャレ家電、嫌いではない。しかし、amadanaとかの割高っぷりには震える。
なので、冷蔵庫はamadanaにOEMで「中身を」供給している三菱のを買ったりしている。外見はちょっと違うけど、まあ、だいたいamadanaだし、値段は半分だ。
オシャレなんだから割高い部分も含めてのステータスなのだろうが、オシャレ家電のエリアはいまいち偏っている気がする。コーヒーメーカーとか、コーヒーメーカーとか、トースターとかトースターとか。トースターって日常で使うか?
あんまり実用的じゃないというか、無ければ無いで困らないもの(コーヒーメーカーは必要な人には必要なのかも知れないが)が多い。いざ、電子レンジとか、冷蔵庫とかで探そうとすると、選択肢がない上にどれもやけに高かったり、機能があまりにも欠落していたりする。
デザインって、お金がある企業なら出来るってわけでもないのが面白い(Microsoftを見よ!)のだけれど、いったいどんな内装の家に置いたらマッチするのか、さっぱり分からない変なデザインの白物家電達をつくっている大手電機メーカーの方々には、もう少し頑張って欲しいと思う。
それも、「プレミアム」な値段を付けるんじゃなくて、普通の値段で。限られた層に売るサブのラインじゃなくて、メインストリームで。もう、時代はデザインが良いから高い、っていうフェーズじゃないと思うのだ。確か、インダストリアルデザイナーの秋田さんもそんなことを書いていた(か言っていた)ように思う。
そうして、良いデザインの愛着の持てるものを、長く使いましょう。
それにしても、本当に僕が探しているのは、オシャレなお風呂掃除靴なのだが。選択肢が水色(もしくはピンク色)の変なプラスチック製のミニ長靴みたいなのしか無くないか??