あのおじさんの一家

プーケットのラグーン地帯は、タイ国内有数のリゾート地で、ペペロンチーノに入ってくる唐辛子がシシトウぐらいでかいことを除けば(タイでそんなメニューを頼む方が悪い)、とても素晴らしい場所だった。


ホテル中に巡らされた水路のようなプールで、ぬるーく数日を過ごしているうちに、園丁のおじさんと仲良くなった。言葉がさっぱり通じなかったし、ず いぶん前のことだから、どんな話をしたのかはもう忘れてしまった。でも、小さな娘さんがいて、彼女のためにサンダルをあげたら、とても喜んでいた。そんな ところだけ、覚えている。

ネットではテレビで流れているよりも、数段酷い被災地の写真が流れている。潮だまりのようになったところに、無数の遺体が流れよって、それが海岸線 一杯に続いた写真もあった。ほぼ海抜 0メートルのあのあたりは、今回の津波で披害を受けたのではないかと思う。あのおじさんの一家、無事かなぁ。

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